スタッフブログ 2019年6月

2019.06.29

フューネラルビジネスフェア2019

 

6月18日パシフィコ横浜にて開催された

フューネラルビジネスフェア2019を視察してきました。

 

展示会そのものは縮小傾向にありますが、

現代の多様化したニーズに即した出展も目立ち、

中でもアスカネットさんの「tsunagoo」という

訃報配信・弔電供物受注サービスに注目しました。

 

お客様がオリジナルの弔電と供物の注文を簡単にできるシステムです。

当社でも、早速サービスの利用を考えております!

 

これからも、お客様に良いサービスをご提供でるよう推進して参ります。

 

 

 

 

Yupanqui

 

 

2019.06.25

ポスティング

 

こんにちは

梅雨の季節になりましたが、

青森は今のところ空梅雨ですね。

 

只今、私達はカシータ雫(筒井)の

会員募集のチラシを配らせていただいております。

 

怪しいものではございませんので、

お見かけの際は、どうぞお声がけ頂ければ嬉しいです。

 

会員様になられますと、

特典や御使用時の割引など受けられます。

 

"心の絆をだいじに"を理念とし、

どうすればお客様の心に寄り添えれるか

いつも考えております。

 

難しい事です。

でも、頑張ります。

 

会員様になって、どうぞわたしたちをご指導して下さい。

お願いします。

 

 

 

※画像はイメージです

 

 

 

 

 

2019.06.15

「天国ポスト」

 

つい先日、新たな取組みとしまして、

私ども平安閣の各ホールに「天国ポスト」を

設置させていただきました。

 

例えば・・・

「家族を大切にしてくれた旦那さまへ」

「いつも優しかったおばあちゃんへ」

「親孝行をしてあげられなかったお母さんへ」など、

伝えきれなかった想いを、手紙に託し、お届けします。

 

 

それぞれの想いをつたえやすいように、

ハガキのパターンをたくさんご用意しており、

また、お一人おひとりのオリジナルにも対応いたします。

 

ハガキは

「平安閣本館」「平安閣アネックス」

「平安閣カシータ」「平安閣カシータkatta光」の

ご安置室に準備させていただきました。

 

 

家族葬の相談会やご見学の際に、是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

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2019.06.13

日本の葬儀あれこれ その2

 

今回は現在の葬儀の原型といいますか、そんな話を紹介いたします。

 

明治3年、全ての寺院墓地が国有地となり、

明治5年には法律によって自葬祭が禁止されました。

へ~そうだったんですね。

 

これにより、葬儀は全て神主や僧侶によって行われることになったのです。


また、明治初期は仏教の排斥と神道の推奨から火葬禁止令が出され、

火葬が行われなくなりました。

 

しかし、火葬再開を望む声が多かったことに加え、

土葬用の土地が枯渇してきたことから、

火葬禁止令は2年で撤回されることになりました。

 

その後は衛生的な観点から火葬の有用性を認め、

火葬が義務化されるようになりました。

 

また、この頃から欧化のあおりを受け、

喪服が白から黒へと変化していきました。

なるほどー。

 

 

大正時代に入ると霊柩車が庶民の間でも使用されるようになり、

輿を使った人力での葬送は徐々に見られなくなっていきました。

 

こういったこともあり、

現代の葬儀の原型は大正時代の頃にできたと言えるでしょう。

 

ということで、いまの葬儀の原型は大正時代あたりから始まったんですね。

 

次回はちょっと時代をさかのぼってみましょう。

 

 

ではでわまた。

 

 

 

 

ユン