スタッフブログ 2020年6月

2020.06.27

30日迄!まだ間に合います♪

 

本日も恵の雨ですね♪
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

6月30日まで
『新型コロナウイルス感染予防キャンペーン』と題して
ご入会・ご紹介キャンペーンを開催しております。


「30日までだよね!?、
入会どうすれば良いんだっけ?」

と、以前からお声がけしていたお客様より、嬉しいお電話を頂きました。

キャッシュレスご一括払いでさらにお得となっております。

30日迄、まだ間に合います!
この機会にお話だけでも聞いてみませんか?

また、30日は6月最後の相談会も開催されます。
皆さまお気軽にお越し下さいませ。

詳しくはリンクモアまで
お問い合わせ下さい。
017-735-1407

くろ

2020.06.22

枕花

 

以前、ご葬儀を担当したお客様から

「枕花っていつあげる物?」と

聞かれた事がありました。

故人様が亡くなられたら贈るもの。 そういう認識でしたが…

枕花とは、故人様の枕元に飾られる花の事です。

贈ることで故人様への哀悼の意を表すわけです。

 

みなさんも知人や親族の訃報が入り、

別れが突然訪れる経験をした事があるかと思います。

そういった時に限ってなかなかすぐにかけつけれない、

今はコロナ対策もあり、遠方だとなおさらすぐにかけつけるのは

難しいですよね。

 

そんな時こそ「枕花(まくらばな)」を贈ると

故人様への感謝の気持ちなど伝えることが出来る

大切なものだと思います。  

 

 

 

 

 

青い鳥

2020.06.16

涙雨

 

 

 

東北地方の梅雨入りが発表されました。

この時期になると、雨の中のお葬式も多くなってきます。

雨の日の葬儀を「涙雨(なみだあめ)」と言う方もおり、

故人様が

「まだ生きたかった…」

といったこの世への未練から、あの世で涙を流しているなど

ご遺族様の悲しみをさしていたりなど様々な意味合いがあります。

 

昔から天気は人の感情を表したり、様々な場面で使われています。

 

私自身なにか辛い時があっても晴れているだけで少し励まされたりすることがあります。

 

 

今回は天気にちなんだお話でした。

皆様体調に気をつけながら頑張っていきましょう。

 

 

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2020.06.13

竹の子汁

毎年、この時期になると

スタッフのみなさんに竹の子汁をふるまっています。

 

今年は鰺ヶ沢、長平の竹の子を使い

醤油ベースで味付け。

 

みなさんが喜んで食べてくれるのが嬉しいです。

 

秋はきのこ汁を作りたいと思います。

 

 

 

竹の子族

2020.06.03

クラクションを鳴らすことには弔いの意味

先日、担当した葬家様からご質問がありましたので皆様にもご紹介致します。

「出棺する時、どうして霊柩車はクラクションを鳴らすの?」

というご質問内容でした。

霊柩車がクラクションを長く鳴らすのは、最後のお別れを示しています。

由来ははっきりしていなく、諸説ありますので代表的なものをご紹介致します。

 

 

*鐘や楽器の代わり

昔は出棺の際にお寺の鐘を鳴らして出棺を知らせる事がありました。

しかし、お寺で葬儀を行うことが少なくなっている現代では、

鐘や楽器の代わりに車のクラクションを鳴らして

出棺の知らせにするという形へと変化したという説があります。

 

 

*茶碗割りの代わり

地域によっては、出棺の際に茶碗を割る儀式があります。

割る茶碗は、葬儀の際に故人の近くにお供えしてある茶碗です。

お供えしている間は茶碗にご飯がてんこ盛りになっており、中心にお箸が立ててあります。

これは、あの世への道中にお腹が空かないようにとの想いを込めたものです。

出棺の際には、もうこの世に戻らないようにとの気持ちを込めて、

茶碗を割るのが茶碗割の儀式です。

最近では茶碗割りの儀式を行わず、代わりにクラクションを鳴らすことがあるようです。

 

 

*汽笛や空砲の代わり

もうひとつの説には、汽笛や空砲の代わりという説もあります。

遺体の長期保管が出来なかった時代は、

航行中に死者が出てやむを得ず海へ流さなければなりませんでした。

遺体を海へ流す際に、汽笛や空砲を合図として使っていました。

この行為を、礼砲を鳴らすと言います。クラクションは、礼砲の名残とも言われています。

 

 

*一番鶏の泣き声の代わり

ひと昔前の葬儀は、夜明け一番に出棺することが多くありました。

出棺をする時刻には一番鶏が鳴くこともあったので、

クラクションを鳴らして一番鶏の代わりとしたという説もあります。

また、一番鶏の声には蛇をはらう力があるとされているため、

故人があの世へ行く道の邪をはらうという意味も込められているようです。

 

このように、クラクションを鳴らすことは、

昔ながらの風習が形を変えたものということが分かります。

いずれの由来でもクラクションを鳴らすことには弔いの意味が込められています。

霊柩車を見送る際は、合掌と黙礼をして故人をお見送りしましょう。

 

 

 


~~緑茶~~