スタッフブログ 2022年4月

2022.04.23

心に残る会葬礼状

そもそも「 会葬 」とは、 葬儀への参列 のことをさします。

会葬礼状 とは、葬儀での会葬や香典・供花・供物・弔電・お悔やみ状などの

ご厚志を頂いた方への御礼の品である 会葬返礼品 に添える御礼状のことをさします。

参列者の方々が忙しい時間を割いて葬儀に参列してくださったことに対する御礼のため、

香典を下さったかどうかや、その金額には関係なく、

一律で会葬礼状を添えた会葬返礼品をお贈りするのが一般的となっています。

参列者が完全に遺族のみである場合、香典も全てお断りするというケースもあるでしょう。

そのような場合には、会葬礼状を作らないということもあるようです。

しかし、家族葬であっても遺族以外の親戚や生前故人と親しくしていた友人などが

葬儀へ参列される場合には、会葬返礼品や香典返しと併せて

会葬礼状の準備をするのが一般的となっています。

さらに、葬儀へは参列されなかったものの、

後日自宅へ弔問に訪れる友人や知人の分まで見込み、

実際に葬儀へ参列することが決まっている人数以上に用意しておくと尚良いでしょう。

 

本来、会葬礼状は葬儀を終えたのちに郵送するのが一般でした。

しかし、近年では 葬儀当日、葬儀会場にて会葬御礼の品に添えて手渡しする形

がほとんどとなってきています。

 

 

さらにリンクモアでは「オリジナル会葬礼状」をご用意しております。

葬儀やグリーフに関して様々な知識を持った専門スタッフが、

細心の注意を払いご家族とのやり取りをさせていただきますので安心してご依頼いただけます。

電話で取材をさせていただきプロのライターによる完全ハンドメイド。

一文字一文字に心を込めて綴る「その方の葬儀でしか出会えない」ものだから、

ご遺族様の心に響きます。 

さらに作成した会葬礼状を専属のナレータが読み、楽曲と故人様の写真を流す

動画(メモリアルDVD)もご用意しております。

故人様の人柄がわかり、ご会葬に来てくださった皆様の心に残る儀式となります。

 

その他、故人様、ご家族様のご要望に合わせたお式ができますので

事前に相談する事をおすすめしております。

無宗教での自由な形のお別れ会、ペットのお別れ会などもお手伝いする事ができます。

家族葬って何?墓じまいって?

など…どんな小さな事でもお答えいたしますので

お気軽にお越しくださいませ。

㈱リンクモア ☎017-735-1407

                                    黒沢さん

 

2022.04.22

事前相談について

皆さんは、事前相談をしたこと、考えたことはありますか?
死について考えたり口にするのは縁起でもないこと。親に死が近いと意識させるようで躊躇する方もいるのではないでしょうか。
終活のひとつとして、人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ「今」をよりよく自分らしく生きる活動。とすれば、将来の不安を減らし、今という時間を楽しく安心して生きる。ということにつながるのではないでしょうか。
自分のお葬式について、一般的な費用はどのくらいか、どんなお葬式にしたいか、一般的なお葬式か家族だけのお葬式か、葬儀社を決めているか、宗派があるのか、自分の入る予定のお墓はあるのか、自分の死んだあとのことを決めておくことは、昨今珍しいことではありません。お葬式、お墓は自分の未来のこと、自分が居なくなったあとのことだからこそ、元気なうちにしっかりと考え決めることも大切なことです。
費用や場所も含め、事前相談をしてみませんか?

見送る立場ならば、縁起でもないと避けているうちに、その日はいきなり来るかもしれないのです。次々と決断を迫られ時間に追われてしまい、見送る側、見送られる側にとっても大切な時間にじっくり向き合うことができないということもあります。
見送る立場ならば、故人に感謝し、よりよく見送れるようにしたいですよね。

リンクモアでは、お客さまのご都合に合わせて、会館でもご自宅でも電話でも大丈夫です。
事前予約で相談会においでのお客さまには、ワクチン手帳をプレゼント。

 

5月23日(月)、24日(火)
午前10時から午後3時
青森市役所1階
駅前スクエア(アウガ)
終活カフェよろず無料相談を予定しております。

ぜひ事前相談にお越しください。お待ちしております。

U

2022.04.21

人形供養祭と家族葬の相談会

今年も桜の季節になりました。
コロナ渦で不安な毎日を送っていらっしゃる方もいると思いますが、可愛らしいピンクの桜の木々を見ると気持ちも癒されますね。
今回は人形供養についてお話しをしたいと思います。

人形供養の歴史は古く、諸説ありますが室町時代の末頃から執り行っていたと言われています。
日本では「全ての物に神が宿っている」という考え方がありますが特に古くから大切にしていたものには魂が宿るとされています。
そのため思い出が詰まったお人形やぬいぐるみなどを粗末に扱うことに抵抗を感じる方が多く、そうした方々の想いから役目を終えた物に対し感謝の意を込めて供養する「人形供養」という習慣が生まれました。
人形供養のほかにも人形感謝祭などと呼び供養を受け付けている寺社は全国にあります。特に有名なのは東京都の明治神宮、千葉県の長福寿寺、和歌山県の淡嶋神社(あわしまじんじゃ)は3月3日の雛流しの神事で知られています。

簡単に手放せないものであり愛着が湧いているからこそ供養がこころの整理とお部屋の整理につながるという人もいます。どんなときも側にいてくれて、幼い頃から大事にしてきたぬいぐるみや人形。
「亡くなったときに自分と一緒に棺に入れて欲しい」と願う人も多いですが大きさや素材などによっては棺に入れる「副葬品」にできないことがあります。その場合は後日、人形供養に出されるとよろしいかと思います。
同じ時間を過ごしてきた人形は人生を見守ってくれた存在です。いろいろな思い出が詰まっているからこそ、最後まで愛を持ち手放すときは感謝の気持ちを存分に伝えたいところです。
納得のいく方法で人形供養をすることは「心のけじめ」にもつながるでしょう。

リンクモア平安閣では
5月29日 9時より人形供養祭と家族葬の相談会を同時開催いたします。

大切にされていた人形やぬいぐるみを心をこめて人形供養をさせていただきます。
そして、相談会では家族葬や一日葬など葬儀の疑問にお答えいたします。
ぜひ、お気軽にお越しください。

K