スタッフブログ」カテゴリーアーカイブ

2020.04.05

平安閣カシータ

 

CASITAという名前の由来は、

イタリア語で「あたたかい小さな家」という意味です。

 

まるでわが家のように、おくつろぎいただき、

故郷の思い出を懐かしく語り合う、

そんな心のよりどころの場を目指しております。

 

私達スタッフは、

亡き人との時間をひとりひとりが大事に過ごせるよう、

ご遺族様に寄り添い、おもてなしの心でお支えいたします。

 

お気軽にお立ち寄りくださいませ。

 

 

 

 

N

 

 

2020.04.02

お線香で心の対話を・・・

 

当社では、さまざまな香りの線香をご用意しています。

ピーチネクター、ミルキー、サクマドロップの香りなど、

故人様が生前好きだった物の香りをぜひ探してみてください。

 

 

お線香の香りは、故人様の食べ物とも考えられているそうです。

そのため、亡くなってから仏の世界へ旅立つまでの四十九日間は、

絶やさずにお線香をたいておこうという風習があります。

 

 

また、お線香をあげる人自身の心身を清める意味も込められています。

お線香そのものが放つ香りによって、お線香をあげる人の香りも消えます。

故人様への挨拶をする前にお線香に火をつけることで

俗世で汚れた心や体をお線香の香りで一掃することができるのです。

 

 

お線香をあげるという行為はまた、

仏様となった故人様と心を通わせる場でもあります。

自身の身を清めた後は、穢れなき心で仏様と向き合い、

近況報告や生前に話せなかったことなど伝えましょう。

 

 

昔の人が先祖を大切にした風習が、

お線香をあげるという形で現在にも残っているのですね。

 

 

 

 

黒沢さん

 

 

 

2020.03.30

CASITA雫でお仕事をしています

【CASITA 雫の詳細はここをクリック

本日私は、筒井にあります

家族葬専用式場「平安閣 CASITA 雫」でお仕事をさせていただいております。

 

天気も良く、窓ガラスの拭き掃除が気持ちよく進みました(*^▽^*)✨

 

CASITA 雫は、セレモニーホールとリビングが

ひとつながりの空間となっているのが特徴です。

 

室内には武田早雲さんの書や野坂徹夫さんの絵画・レリーフがあり、

オルゴールBGMが流れております。

 

ゆったりとした癒される空間です。

 

相談するのはちょっと・・・という方、

見学だけでも喜んでお迎えいたします。

 

お気軽にお立ち寄りくださいませ。

 

 

M24

 

 

2020.03.27

綿衣装

 

先日、ご自宅にて、故人さまへ綿衣装をさせていただきました。

 

綿をひとつひとつ伸ばし、羽織や袴を再現するのです。

 

ご家族さまに見守られながら、

故人さまが笑っているようにも見えました。

 

お着換え後には、ご家族さまが故人さまを囲み、

思い出話で盛り上がっておりました。

 

綿衣装に、興味を持ってもらえると嬉しいなぁと思っています。

 

気になる方は是非、リンクモア平安閣まで♪

 

 

 

にゃじら

 

 

2020.03.21

「終活カフェ」の「お一人様」ブース

 

最近、色々な場面で耳にするフレーズ「お一人様」

 

少し前まではあまり馴染みがなく、

ちょっとネガティブなイメージを私は持ってました。

 

 

でも色々な場面で、

お一人様って悪い事じゃないんだなぁーと思える様になりました。

 

 

旅行会社のお一人様プラン、1人ラーメン、1人焼肉、1人カラオケ

それだけ一人で何かをやる人が増えてきたって事で、

当たり前になって来たんだなぁーと思いました。

 

 

お客様でも、自分の事を事前相談する方が増えてきたと思います。

 

 

先日、当社で開催した「終活カフェ」でも

「お一人様」のブースがあります。

 

何でも気になる事を相談出来るので、

お気軽に利用してほしいです。

 

 

 

 

 

2020.03.16

終活

 

先日、当社で開催した『終活カフェ』。

 

[終活]という言葉は

ネガティブなイメージがまだ自分自身の中でもありますが、

こういう場でお会いするお客様はとても前向きに

終活に取り組んでいるなと感じます。

 

今回もお客様からたくさん学ばせていただきました。

 

皆様もお気軽にご相談にお越し下さいませ。

 

 

 

 

N.

 

 

2020.03.12

これからの葬儀

 

最近、参列者を親族と近親者に絞った家族葬や

小規模でかつ1日で葬式を終えることのできる

1日葬という葬儀も増えてまいりました。

 

 

いつかは迎える両親の時、

どういう葬儀になっているのだろうと

たまに思うこともあります。

 

 

 

 

 

H☆A

 

 

2020.03.07

故人へ伝える言葉。

 

「今までありがとう」

「楽しかったよ」

「お疲れ様」

「幸せだったよ」

「ゆっくり休んでね」

「また次も家族になろうね」

「あなたの子供でよかった」

「また逢おう」

「いってらっしゃい」

 

たくさんの葬儀のお手伝いをしていて私が聞いた

ご家族から故人へ向けられた感謝のいっぱい詰まった言葉。

 

 

私ならどんな言葉を伝えて、送り出すんだろうな。

 

 

 

 

 

BBA 48

 

 

2020.02.21

お葬式の豆知識

 

江戸時代前、お坊さんが

お葬式をやっていないことをご存じでしょうか?

 

それ以前は、村の長老が行い神主でもありました。

 

 

お坊さんが葬式をした始まりは、

キリシタンの取り締まりのための檀家制度です。

お寺が役所の戸籍係と同じ仕事を担ったのです。

 

 

幕府はいきなりお坊さんにお葬式をやれと言い出します。

お坊さんは困ってしまいました。

 

 

それで考え付いたのが、それまでにも行っていた僧侶仲間のお葬式です。

 

 

内輪でやっているお葬式と同じ形でやることになり、

まず死者を出家させるという形式が生まれました。

 

 

そこで戒名をつけることになったそうです。

 

 

世の中の状況によって葬儀も変化していくのですね!

 

 

 

 

 Klimt

 

 

2020.02.19

土葬でも火葬でもない「エコロジカル埋葬」

 

先日、SNSで「プロメッション埋葬」という記事を見ました。

 

「プロメッション」とは、

スウェーデンのプロメッサ・オーガニック社が考案したもので、

ご遺体を液体窒素に浸して凍結し、

フリーズドライしてから土の浅い部分に埋めて自然に還す埋葬方法。

 

同社の設立者で、

生物学が専門のスーザン・ウィーグメサク氏の

「自分が亡くなったら体を肥料にできるはずだ」という思いが開発のきっかけとのことで、

現在、アメリカの15の州で5人のメンバーが実用化を進めていて、

そのうちの一人は「プロメッションだと(遺体が堆肥化して土へとかえり)

人生の輪を結ぶことができます」と話しています。

 

 

環境負担を減らすエコロジカルな方法として、

世界中から注目を浴びているとのことでした。

 

 

 

 

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