終わりの日に主は災害の前に来られるか、それとも災害の後に来られるかについて、私たちはノアの箱舟の時代に神様がさなった働きと結びつければ、その中から神様の意図を理解することができます。洪水による世界を滅ぼすとき、神様はノアに箱舟を作るように命じられ、そしてノアに福音を伝えさせ、人間に十分な悔い改める時間を与えられ、箱舟が出来上がったその日に、洪水が降りかかり、それらのノアが伝えていた福音を信じず、神様に逆らった人を全部滅ぼしました。ノアの家族八人だけが神様の言葉を聞いて箱舟に入って、生き残ったのです。ここから分かるのは、災害が降りかかり、堕落した人類を滅ぼす前に、神様はそれらの神様の言葉に従う人を救うのです。しかし、それらの神様の言葉を聞いても信じず、依然として自分の観念と想像の中に生き、福音を拒絶して受け入れず、ひいては悪事を働いて神様に抵抗する人は、災害の中に落ちて嘆くのです。それと同様に、終わりの日の大きな災害が降りかかる前に、神様は密かに降臨されて人を救う働きをなさり、神様の言葉に聞き従う人々を捜し求めるのです。私たちはこの期間に主を迎えてこそ、救われて生き残る機会を得られるのです。しかし、大きな災害が降りかかった後、主が雲に乗って公然と現れる時は、善人をねぎらい、悪人を懲らしめる時です。それらの神様が密かに降臨されてなさった働きを拒絶して受け入れず、ひいては神様を罪に定める人々は皆歯ぎしりして泣くでしょう。その時になって信じても、手遅れになり、人の結末は既に決定されているのです。そのため、私たちは神様に救われたいなら、大きな災害の前に主の現れを尋ね求め、主を迎えないといけません。 まさに神様が言われた通りです。「多くの者はわたしの言うことに耳を傾けないかもしれない。だがそれでも、天からイエスが白い雲に乗って降臨するのをあなたがたが自分の目で見る時、これは義の太陽が公に現れることであると、わたしはイエスに付き従ういわゆる聖徒全員に伝えたい。おそらく、その時あなたにとって大いなる興奮の時となるであろう。だが、あなたがイエスが天から降臨するのを見る時は、あなたが地獄へ落ち、懲罰を受ける時でもあることをあなたは知るべきである。それは神の経営（救いの）計画の終わりを告げるものであり、神が善良な人々を報い、邪悪な者たちを罰する時である。神の裁きは人間がしるしを見る前に、真理の現れだけがある時には終わっている。真理を受け入れてしるしを求めることがなく、故に清められている人々は、神の玉座の前に戻り、造物主の胸に抱かれる。」 兄弟姉妹、ここまで交流して、あなたはどう認識するのですか。どうぞ投稿の下にコメントを残し、あるいはメッセージを送ってください。私たちと一緒に尋ね求めて探究しましょう。神様の導きによって、私たちが主の再来を迎えられ、終わりの日の救いを得られるように願います