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手元供養とは

手元供養とは、ご遺骨や遺灰の一部または全部を、お墓に埋葬せず自宅など身近な場所で保管し、供養する方法です。アクセサリーやミニ骨壺、オブジェなどに加工して身につけたり、リビングや寝室に飾ったりする形で、故人をいつも身近に感じていたいという思いを形にする供養方法です。


主な特徴
自宅で供養できる : 遠くのお墓まで行く必要がなく、自宅で故人に手を合わせることができます。
費用を抑えられる : お墓の建立費用や管理費がかからないため、経済的な負担が少ない選択肢となります。
様々な形がある : 骨壺に入れるほか、アクセサリーに加工したり、ミニ仏壇やオブジェと一体化させたりと、インテリアとして楽しめるものもあります。
自由な形での供養 : 決まった形式はなく、自由に故人を偲ぶことができます。


留意点
家族の理解 : 手元供養を始める前に、家族や親族とよく話し合い、理解を得ておくことが大切です。
将来の管理 : 自分自身が亡くなった後、遺骨をどうするかまで考えておく必要があります。
分骨証明書 : 分骨した遺骨を後々お墓に納める場合、分骨証明書が必要になることがあります。

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