2020.05.14

仏衣について…

 

 

 


 

 

 

亡くなった方の為に執り行う大切な儀式に「納棺」があります。

近いご家族で、旅支度を整えるお着せ替えの儀式。

そのお着換えの時の着物を「仏衣」といいます。

(年齢によっては「死装束」と表現した方がわかりやすい、ピンとくる方もいると思います)

 

 

 

昔は、家族の女性が端を結ばない糸で着物を大急ぎで縫ったそうです。

最近は、縫うことも難しく、各葬儀社で準備することが多くなってきました。

また、種類も白に限らず様々な色合いや模様・刺繍入りの仏衣も増えてきております。

 

 

そこで、リンクモア平安閣では仏衣のカタログをリニューアルいたしました。

色のついた着物や刺繍といえば女性らしい印象が多いですが、そこはご安心ください。

男性向けのダンディなお着物もそろえております。

長い旅路に向けて、家族でできる故人様への最後のお世話。

先にかの地へ旅立った、奥様やご主人様・ご両親などとの再会の時の衣装にもなります。

ぜひご本人様の好きな色や柄のお着物で旅立っていただければと思います。

 

 

 

 

もちろん、ご宗派や地域風習にもよる場合がございます。

リンクモア平安閣では、そんな疑問・質問・心配事など「不安」を「安心」にできるよう、

年中無休・いつでもご相談承ります。

 

 

 

友引の日に事前相談会も開催中です。

友引といえば午前中が「吉」のお日柄。絶好の相談日和です。

ぜひ皆様、平安閣アネックスへいらっしゃってくださいませ。

 

 

 

つっちー