2022.09.10

「鉄道員」を鑑賞しました

社内で「鉄道員」を鑑賞しました。
葬儀屋の心。ハードからハート。祭壇軸から人間軸です。葬儀社必見、もう一回見ます。
「死」が中心にストーリーが展開されており、主人公が貫く信条と身近な人の死を通して生まれる後悔との葛藤が見て取れました。

浅田次郎の直木賞受賞作を、高倉健主演で映画化した人生ドラマ。鉄道員(ぽっぽや)として気概と誇りを胸に生きてきた男が、定年目前になり自らの人生を振り返る。監督は「あ・うん」の降旗康男。共演に大竹しのぶ、広末涼子。北海道のローカル線、幌舞線の終着駅・幌舞。駅長・佐藤乙松は筋金入りのぽっぽや。職務に忠実なあまり、生後2ヵ月で死んでいった娘や思いがけない病で死んだ妻を見取ることさえできなかった。佐藤は近く廃線になる幌舞線とともに定年を迎えようとしていた……。