社長の想い

リンクモア平安閣の終活カフェ

葬式仏教と呼ばれる中、最期にお坊さんはお経を上げに来られます。しかし、お墓はお寺だったり、その後、盆や彼岸のお参りには墓地へ行ったり。 なぜそのようなことを人間はするのでしょうか?ここは哲学ですけど、それは概念でもあります。そもそも「死」の医学的概念が乏しかった大昔は人が亡くなったら「死なないで!」「なぜ死んだの?」と死者に語り続けながら、死者からは返事がなく、どんどん冷たくなっていく…。その恐怖が「死」への恐怖になっていったとも言えるでしょう。 そこには「哀愁」「自己嫌悪感」が交差し、最後には「無念感」が漂う。 死へのトラウマが生まれます。そのトラウマ防止上に「終活」があると思います。

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