スタッフブログ」カテゴリーアーカイブ

2022.09.16

終活セミナーを行いました

大野市民センターでの終活セミナーを、9月15日に開催させていただきました。

リンクモアではいざというときに備えるための、終活セミナーを開催しております。
また、事前相談もいつでも受付しておりますのでご連絡お待ちしております。

2022.09.10

「鉄道員」を鑑賞しました

社内で「鉄道員」を鑑賞しました。
葬儀屋の心。ハードからハート。祭壇軸から人間軸です。葬儀社必見、もう一回見ます。
「死」が中心にストーリーが展開されており、主人公が貫く信条と身近な人の死を通して生まれる後悔との葛藤が見て取れました。

浅田次郎の直木賞受賞作を、高倉健主演で映画化した人生ドラマ。鉄道員(ぽっぽや)として気概と誇りを胸に生きてきた男が、定年目前になり自らの人生を振り返る。監督は「あ・うん」の降旗康男。共演に大竹しのぶ、広末涼子。北海道のローカル線、幌舞線の終着駅・幌舞。駅長・佐藤乙松は筋金入りのぽっぽや。職務に忠実なあまり、生後2ヵ月で死んでいった娘や思いがけない病で死んだ妻を見取ることさえできなかった。佐藤は近く廃線になる幌舞線とともに定年を迎えようとしていた……。
2022.09.08

社内研修初日

「生産性を高める職場の基礎代謝」社内研修初日
リンクモア社員スタッフ18名参加です。特定非営利活動法人沖縄人財クラスタ研究会代表理事の白井旬先生の愛弟子で、SDGs推進コンサルタント赤澤勝崇企業活性化ドクターと、午後1時30分必ずら午後4時30分まで、たっぷりとご教示を受けました。健康であるために代謝を上げると同じように、会社も基礎代謝を上げる事が大事です。それによって実績パフォーマンスが上がると言うのが、赤澤勝崇ドクターの診療方針。最後にマネジメントカードで「不」を見える化して、グループで共有しました
2022.09.03

浦町神明宮への参拝を社員全員で行ってきました

雨の中、恒例となる月初めの浦町神明宮への参拝を社員全員で行ってきました。 浦町神明宮は青森浦町元伊勢という所に鎮座して青森町神明宮と呼んでいたが寛永3丙寅年(西暦1626年)伊勢三日市七太夫が当地に罷り下ったとき大神宮御榊御神璽を御下されたのが創建と伝えられています。 9月も良い月となりますように🙏合掌

2022.08.29

終活カウンセラー

今日の秋空のように晴れて、全員更新になりました(年会費継続条件)。お墓・葬式のこれからはどうなるのか…それは家族の姿を想像すれば見えてきます。自分の葬儀は自分で考える時代です。「終活」に関して「カウンセラー」としてじっくり話を聴けるスキルを持った方で、終活に関する抽象的な「悩み」の中身が、どの分野の悩みであるのか、またどの専門家が必要であるかを見極める「シニアのお困りごと案内人」です。
終活カウンセラーの知識は、専門分野を全て網羅するものではなく、終活に必要な幅広い知識を持ち、相談人の「悩み」がどの分野に当てはまるかを的確に応えることができ、また、案内してはいけない範囲のすみ分けができ、相談者が次に何をすれば良いか、また「話しを聴いてくれた」と喜ばれるスキルの持ち主でもあります。

常務

2022.07.29

【最近の葬儀事情】

 
1年前から準備をすすめてきた大野市民センターでの終活セミナーを、7月26日午後1時より開催させていただきました。講師はリンクモア葬祭部佐藤綾乃リーダーでした。
「死期は序を待たず。死は、前よりしも来らず。かねて後に迫れり。人皆死ある事を知りて、待つことしかも急ならざるに、覚えずして来る。沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し。」(徒然草155段)時代は大きく変わっても、潮の満ち引きと同じように今も昔も人と死の関係は、何も変わっていないようです。
2022.07.25

リンクモ平安閣第68回クリーンアップ作戦

今日は、意外にゴミが多かったようです!木漏れ日の下、第68回クリーンアップ作戦、平和公園ゴミ拾いをしました。
今月28日開催の「第4回いのちと平和の集い」を直前に、もう一度「青森市民憲章」を胸に刻んでイベントに臨みます☝️
わたくしたちは、青い空、青い海、青い森にいだかれ、悠久の歴史と香り高い文化と伝統に満ちた青森市の市民です。
1 自然をたいせつにし 美しいまちにしましょう
1 元気に働き 活気のある豊かなまちにしましょう
1 たがいに助け合い あたたかいまちにしましょう
1 笑顔でふれあい 明るく平和なまちにしましょう
1 楽しく学び いきがいを感じるまちにしましょう

2022.07.19

ねぶた再開に想う

コロナ禍で2年間中止になっていたねぶた祭がようやく今年再開されることになりました。跳人の数が制限されるとはいえ青森市民とすれば待ちに待った祭りで、これがないと夏が終わった気がしないし、なにしろ元気がでません。街のあちこちでは囃子の練習の音が聞こえますし、ねぶた小屋では制作の方々や団体の方々が最後の追い込みに入っています。感染防止のため前夜祭は中止となりますが運行がとても楽しみです。

  ねぶたの由来は中国から伝わった七夕祭りと元々地域にあった精霊流しが融合し変形したという説が有力だそうだが、やはり現在でもまつり最終日のなぬか日には賞に選ばれたねぶたが花火と共に海上運行されます。流しの伝統は昔から受け継いでいるんですね。

  ねぶたが終わるとお盆を迎える季節がやってきます。毎年のことながら、ここ2年コロナ禍で帰省できなかった方で久しぶりに故郷でお墓参りされる方、今年家族を亡くされて初盆を迎えられる方など人それぞれ想いがあることでしょう。今一度お盆についての意味あいを書いてみたいと思います。期間は8月13日から8月16日までの4日間が一般的ですが地域によっては、旧盆・新歴盆・月遅れ盆等をお盆とするところもあるようです。お盆はすでに亡くなった方の霊を年に一度自宅にお迎えする期間です。ご先祖様や故人の霊をお迎えしご冥福を祈り、ご供養しましょう。故人の四十九日明け後に迎えるお盆が初盆と言われます。初めてのお盆でも故人の霊が迷わずに自宅に帰れるようにと願いを込め、飾ってあげましょう。   Donchi

    

2022.06.22

エンバーミングをご存知でしょうか?

エンバーミングとは 「エンバーミング」を皆様はご存じでしょうか。 日本では火葬が執り行われるためあまり馴染みがない言葉かもしれませんが土葬が主流の国では遺体保存技術になります。 生前の姿に近い形でお別れができるとゆう点や、衛生的な面から、近年日本でも注目されるようになってきました。 そこで今回はエンバーミングの目的や手順、基本的なことについてご紹介致します。 エンバーミングとは、ご遺体の保存、防腐、殺菌、修復を目的に専門の資格を有する「エンバーマー」が行うご遺体に対する特殊な 処置のことを指します。 簡単に言えば 「故人様を生前の姿により近付け、留めておくための技術」 のことです。 消毒、殺菌のほかに残存物の除去、防腐剤の注入など行います。 エンバーミングを施すと ご遺体は10日間〜2週間程度腐敗させることなどなく保存が可能となります。 エンバーミングが必要となるケースは? ●亡くなられてからご葬儀までの日数がかかってしまう場合。 ●元気だった時の姿で見送りたい、見送られたい場合 など様々なことがあります。 エンバーミングの流れ 1.ご遺体の消毒と洗浄 2.洗髪や洗顔 3.体内の洗浄と防腐保全の処置 4.消化器官などの残留物の除去 5.縫合、修復、洗浄 6.衣装の着付け 7.化粧や納棺 ご遺族からの希望で化粧が出来ます。 近年、安全性や衛生面、故人様と過ごせる時間などから少しずつエンバーミングを行われていることが増えてきています。しかし費用負担の面や故人様の体を一部でも切開するなどの理由からエンバーミングを避けられてる方もいらっしゃいます。 このように故人様とのお別れの方法はたくさんあります。 皆様が故人様とゆっくりお別れが出来ますように。

2022.06.22

縄文の死生観とは?

先日リンクモアスタッフみんなが2班に分かれて世界遺産に認定された縄文遺跡群の中心、三内丸山遺跡を見学してきました。

混沌としている現代にあの世がイメージできない現代人。コロナウイルス感染、ウクライナ侵攻と命と直結している災害戦争が起こり、死とは何か?生きるとは何か?クローズアップされてきました。平均寿命35歳前後だった縄文人は短命で不幸だったのでしょうか?長寿社会と幸福度とは比例するものなのか?縄文人に学ぶ「死生観」というテーマで、青森に住む人にとっては、お馴染みの場所ですが、もう一度改めたな視点から遺跡を視察できればと考えています。