「スタッフブログ」カテゴリーアーカイブ
暑さ寒さも…
彼岸も過ぎて4月に入りますと青森市内では埋骨ラッシュになります。 特に市営の霊園をお持ちの方は12月1日から3月31日まで霊園の管理事務所が 閉鎖のため埋骨できない方が多くいらしたと思います。 桜の咲く頃に埋骨したいと願う方も多いと思いますが お寺様のご予約は早めにしていただいた方がよろしいかなと思われます。 今一度埋葬許可証と霊園使用許可証の確認をしてみてはいかがでしょう。 コロナ禍の影響でお花見もままならない中でも桜の花だけは毎年咲かせて くれます。故人様にとっても少しでも癒やしになっていただければと願います。
donchi
不安を安心に
日本のお葬式はその8割近くが仏教の形式で行われていると言われております。
よって日本ではお葬式と言えば「お坊さんにお経を読んでもらって
お通夜と葬儀・告別式を行う」というイメージをお持ちの方も多いと思います。
しかし、実際には仏教の他にも「神道」や「キリスト教」、
または特定の宗教に捉われない「無宗教」など様々な形式のお葬式があるのも事実です。
そして会葬者の人数や葬儀の規模の違いによって「家族葬」や「一般葬」、
「社葬」などもあります。
さらに最近では新型コロナによる影響からか、
「一日葬」(お通夜を行わずに葬儀・告別式だけを行うお葬式)や
「直葬」(火葬だけのお葬式)が激増しているのもまた事実です。
このように今現在の日本では様々なお葬式の方法があり、
故人様やご遺族の意向によって色々な形式でお葬式が行われています。
ぜひとも平安閣に事前相談をすることで
不安を安心に変えていただければと思います。
チビ太
事前に知っておく、聞いておく
故人様がご安置され打ち合わせにきた葬家様。
「はじめてのことだから、何もわからなくて、何をしたらいいのか…」
と、不安そうに話してくれました。
はじめてなので、わからなくて当たり前ですよね。
何か一つでも、事前に知っておく、聞いておく。
それだけでも不安は少しでも違うと思います。
毎月友引の日は、相談会を開催しておりますので、
ぜひお越しください。お待ちしております。
U
終活
「終活」という言葉を聞いたことはありますか?
終活は、死と向き合い最後まで自分らしい人生を送るための準備のことです。
終活は自分の死後、周りの人に迷惑をかけないようにという
気持ちで取り組まれる方も多いのですが自分が健やかな気持ちで過ごすため、
充実した人生をおくるための「終活」こそが必要です。
リンクモアは皆様の不安が解消され、いきいき、はつらつと
生活するため多くの問題解決のお手伝いをしております。
今月は2月15日(月)
来月は3月8日(月)
午前10時から午後3時
青森市役所1階駅前スクエア(アウガ)にて終活カフェを開催します。
お茶を飲みながら気軽になんでもご相談ください。
K
節分
今年の節分は2月2日。👹
例年より1日早い節分は、124年ぶりだそうです。
今年もお家で豆まきや、恵方巻きを食べて、
一年の幸福を祈るご家庭が多いのではないでしょうか。💛
そんな節分行事ですが、葬儀に関するプチクエスチョン。
☆喪中の豆まきや恵方巻きはいいの?
回答は、いい。🍭です。
豆まきや恵方巻きはお祝い事ではなく、厄払いや福を呼び込む意味合いですので、
ぜひ皆様のご家庭に福を呼び込んで下さいね。
まちこ
献花
その名前の通り
「花をささげる」という言葉です。
主に白いカーネーションが用いられることが多いでしょう。
白いカーネーションには
「亡き母を思う」
という花言葉があります。
また、白い百合もよく使われます。
白い百合もよく使われます。
白い百合は「純潔」という言葉があります。
献花は故人に対する哀悼の意を示すためのものです。
「故人様が好きだった花」も用いられています。
一輪の花に思いを込めささげます。
O
ソファー棺
先日NHK総合「所さん大変ですよ」で葬儀と供養の最前線を見ていたら、
普段は家具として使用しているソファーが棺に変身していて驚きました。
また、ご遺体ホテルやエンバーミング、宇宙葬などまさに最前線でした。
今の葬儀(送り方)は昔と比べだいぶ変わってきましたが、
供養の気持ちは変わらないとつくづく感じています。
これからも固定観念を捨て勉強していきます。
毎月友引の日、相談会を開催しておりますのでぜひお越しください。
スタッフ一同お待ちしております。
M
クリスマスイブ
クリスマス(12月25日)の前夜として認識されることが多いクリスマスイブですが、
ここでのEveはevening(夕方)の古語であるevenが短くなった語です。
つまりクリスマスイブとは「クリスマス当日の夜」というのが本当の意味です。
しかし「クリスマスは12月24日の夜」であることには変わりありません。
どういうことなのでしょう。
実は使われている暦の違いが原因で、ちょっとややこしいことになっています。
現代の暦では午前0時を境に新しい日が始まりますよね。
キリスト教のルーツはユダヤ教です。
ユダヤ教で使われるユダヤ暦(Hebrew calendar/Jewish calendar)、そしてユダヤ暦から生まれた教会暦(ecclesiastical calendar)では、日没を境に新しい日に変わります。
つまり現代暦での12月24日の日没から、教会暦では新しい日(12月25日)になるわけです。
クリスマスイブは現代暦では「12月24日の夜」ですが、ユダヤ暦、教会暦ではもうすでに次の日(12月25日)になっていて、同時にそれは「クリスマス当日の夜」ということです。
言葉を換えれば、現代暦の12月24日の日没後からクリスマスは始まっていることになります。
プロテスタントの教会が最初のクリスマス礼拝を12月24日の夜に行うのも、
教会暦ではその時刻はすでにクリスマス当日になっているからです。
ただしイブには前夜という意味ももちろんあります(こちらの意味の方が一般的です)。
ですからNew Year’s Eveは「大晦日」、the eve of graduationは「卒業式の前夜」。
歴史のドキュメンタリー番組を見ているとしょっちゅう聞こえてくる言葉
the eve of warは、「戦争前夜」「戦争直前の状況」であることに変わりありません。
ユダヤ暦、教会暦に関わるクリスマスイブだけが本当は
「クリスマスの前夜」という意味ではなく
「クリスマス(当日)の夜」だとお伝えしたかったのです。
黒沢さん
暴悪大笑面
朝晩の冷え込みが厳しい今日この頃
皆さんいかがお過ごしでしょうか
11月の三連休、京都がすごい人混みだった
ニュース映像を見てびっくりしました。
京都と言えばお寺。
私は仏像鑑賞が趣味なのですが、十一面観音の裏のお顔を見たことはありますか?
お顔の真後ろにあたる場所なので滅多に見る機会がないのですが
暴悪大笑面という一面があります。
ただの笑いではありません。
この笑いは悪行を暴こうと悪い行いをする者を蔑む笑いだそうです。
何度か見る機会がありましたが
あんなに穏やかなお顔の裏にこんな一面が隠されていた事に衝撃を受けました。
今年一年、色々な事が世界規模でありましたが
あるがままに受け止め笑い飛ばせるよう
気持ちにゆとりを持って過ごしたいと思います。
B