2020.03.03

【新型コロナウイルスにより亡くなられた場合の対応や葬儀について】

 

 

2月25日に政府より発表された、新型コロナウイルス対策の基本方針に基づき、

弊社リンクモアでも手洗いや消毒、マスクなど感染症対策に務めております。

 

そのような中、万が一「コロナウイルス」で亡くなられた場合の対応や葬儀について、

厚生労働省のHP「新型コロナウイルスに関するQ&A」記載の

関連部分を掲載させていただきます。

 

出展:厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A(関連業種の方向け)」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou.html

 

2遺体等を取り扱う方へ

 

問1 新型コロナウイルスにより亡くなられた方の遺体は、24時間以内に火葬しなければならないのですか?

 

新型コロナウイルスにより亡くなられた方の遺体は、24時間以内に火葬することができるとされており、必須ではありません(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第30条第3項、新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令第3条)。感染拡大防止対策上の支障等がない場合には、通常の葬儀の実施など、できる限り遺族の意向等を尊重した取扱をする必要があります。

 

問2 新型コロナウイルスにより亡くなった方の遺体の搬送作業や火葬作業に従事する者が留意すべき事項はありますか。

 

 

遺体の搬送や火葬場における火葬に際しては、遺体からの感染を防ぐため、遺体について全体を覆う非透過性納体袋に収容・密封することが望ましいです。遺体を非透過性納体袋に収容・密封後に、納体袋の表面を消毒してください。遺族等の意向にも配意しつつ、極力そのままの状態で火葬するよう努めてください。
また、遺体の搬送に際し、遺体が非透過性納体袋に収容、密封されている限りにおいては、特別の感染防止策は不要であり、遺体の搬送を遺族等が行うことも差し支えありません。
他方、継続的に遺体の搬送作業及び火葬作業に従事する者にあっては、必ず手袋を着用し、血液・体液・分泌物(汗を除く。)・排泄物などが顔に飛散するおそれのある場合には、不織布製マスク、眼の防護(フェイスシールド又はゴーグル)を使用してください。衣服への汚染を避けるため、ディスポーザブルの長袖ガウンの着用が望ましいです。また、これらの器具が汚染された場合には、単回使用のものは適切に廃棄し、再利用するものは適切な消毒を行ってください。
火葬に先立ち、遺族等が遺体に直接触れることを希望する場合には、遺族等に手袋等の着用をお願いしてください。
万が一、遺体の体液等で汚染された場合など、消毒を行う必要が生じた場合には、消毒に用いる薬品は、0.05~0.5%(500~5,000 ppm)次亜塩素酸ナトリウムで清拭*、または30分間浸漬、アルコール(消毒用エタノール,70v/v%イソプロパノール)で清拭、または30分間浸漬とし、消毒法は、消毒薬を十分に浸した布又はペーパータオル等で当該箇所を満遍なく拭く方法が望まれます。消毒剤の噴霧は不完全な消毒やウイルスの舞い上がりを招く可能性があり、推奨しません。また、可燃性のある消毒薬を使用する場合については火気のある場所で行わないようにしてください。
手指衛生は、感染防止策の基本であり、遺体に接触、あるいは消毒措置を講じた際等には、手袋を外した後に流水・石鹸による手洗い又は速乾性擦式消毒用アルコール製剤による手指衛生を実施してください。
 
*血液などの汚染に対しては0.5%(5,000ppm),また明らかな血液汚染がない場合には0.05%(500 ppm)を用いる。なお,血液などの汚染に対しては,ジクロルイソシアヌール酸ナトリウム顆粒も有効である。

 

 

 

 

 

2020.03.03

棺の色にもお気遣い、とても嬉しく思いました。

 

 

取越法要の後、写真とるのを忘れて残念に思いました。

 

前回、○○○の葬儀で、

ご葬儀打合わせノートいただいてなかったので、

1冊いただけたら嬉しいです。

とても重宝しています。

 

いろいろ考えられてすばらしいと思いました。

 

土田さんが棺の色にも、

お気遣いいただきましてとても嬉しく思いました。

 

ありがとうございました。

 

 

2020.02.29

黒田剛監督 出版記念トークショー

 

2月28日(金)18時より、平安閣アネックスにて、

『黒田剛監督 出版記念トークショー』を開催しました。

 

 

まずは開演前、今回の開催にあたり、

新型コロナウィルス感染症対策についての弊社の方針をガイダンス。

受付にもアルコール消毒やマスクを用意しての開催とさせていただきました。

 

 

トークショーに先駆けていただいた、小野寺晃彦青森市長からのご挨拶でも

まずは新型コロナウィルスへの対策について言及。

市民の安全や子どもたちの休校等に触れたうえで、

黒田監督のリーダー論についてまとめた書籍の一部を例に挙げ

「今日の監督の話を栄養にしてほしい」と述べられていました。

 

 

 

2017年から今年1月の「第98回全国高等学校サッカー選手権大会」までの

青森山田高校サッカー部が行った試合のダイジェスト版の映像上映からトークショーがスタート。

 

 

フリーアナウンサーの境香織さんがパーソナリティとなり、

まずはサッカー部監督として、ここ数年の選手の特徴や

それぞれのベクトルの上げ方などについて、お話を引き出してくださいました。

 

 

また、ホームページの立ち上げ時の

「自分のサッカーにおける思想や方針を生徒はもちろん、親御さんにも知ってほしい」

という思いから始めたコラムが、書籍出版のきっかけとのことで、

堺さんからは「ちょうど2017年の優勝と絡んで……」との切り返しがあり、

会場の笑いを誘う場面も。

 

 

終盤には、今回出版した書籍の中の大事なフレーズもいくつか挙げてくださり、

結果を出すリーダーになるには

「行動を理由づけるための目的と適正な目標を提示すること」

「リスクも踏まえた事例を含めながら方法を伝えること」

「自分の力信じ、独りで意思決定をすること」

そして「ブレや迷いがないこと」と教えていただきました。

 

 

最後はトークショーの特典として、

監督のサイン色紙とタオルをセットに抽選で10名様にプレゼント。

花束並びに「3度勝つ」に掛けた「カツサンド」を贈呈し、

大きな拍手に包まれての終了となりました。

 

 

 

 

2020.02.25

花いっぱいの会場ありがとうございました。

 

 

◦安心してお任せすることができました。

 

◦葬儀場のお花、写真も

 思った以上の花いっぱいの会場に作って頂きまして、

 本当にありがとうございました。

 

 

 

2020.02.24

玉川町会女性部さまへのお出かけ終活セミナー

 

一昨日に引き続き、本日は青森市浜田福祉館にて、

お出かけ終活セミナーを行ってまいりました。

 

 

 

リンクモア認定アドバイザーさまからのご依頼で、

玉川町会女性部の「ひな祭り」に合わせて行った今回の講座。

 

 

講師を務めさせていただいた葬祭部の土田玲子をはじめ、

女性3人でお邪魔いたしました。

 

 

終活を進める理由をいくつかのカテゴリーに分けてご紹介し、

次いで進め方やメリットなどをご説明。

 

 

先日同様、お一人暮らしの終活についても触れさせていただき、

身の回りの整理や周囲とのコミュニケーションの必要性などのお話の際には、

大きく頷かれる場面もありました。

 

 

最後には、今回ご依頼いただいたアドバイザーさまから、

ご自身が成年後見人としてご支援された経験談を基にしてのご感想も伺い、

私どもとは違った視点でのお話に、多くの気づきをいただきました。

 

 

 

本日も貴重なお時間をいただきまして、誠にありがとうございました。

 

 

 

2020.02.22

お出かけ終活セミナー in 幸畑

 

本日、幸畑福祉館にて、

おでかけセミナーを行ってまいりました。

 

 

「自分らしく生きるための終活」と題し、

当社葬祭部で1級葬祭ディレクターの土田玲子が講師を担当。

 

これからの人生をより快適に、

安心して暮らすための終活をご提案させていただきました。

 

 

終活のメリットやエンディングノートの書き方、

さらにお一人暮らしのための終活についてもご紹介。

 

 

土田自身のエピソードや数字データの補足も加えつつ、

お話させていただきました。

 

 

本日、集まってくださった皆さまの中にも、

お一人暮らしの方も見え、万が一の際の緊急ブザーについてのご質問などもありました。

 

 

最後には、以前よりエンディングノートを作成したかったという方に

「今日はとても参考になりました。自宅のパソコンで作成してみます」と、

お声をかけていただきました。

 

 

◆リンクモアでは、人数や場所等問わず、出張セミナーを行っております。

 終活や葬儀マナー、グリーフについてなど、

 ご希望に合わせて行っておりますので、お気軽にお問合せください。

 ☎️017-735-1407(株式会社リンクモア)

 

 

 

2020.02.21

お葬式の豆知識

 

江戸時代前、お坊さんが

お葬式をやっていないことをご存じでしょうか?

 

それ以前は、村の長老が行い神主でもありました。

 

 

お坊さんが葬式をした始まりは、

キリシタンの取り締まりのための檀家制度です。

お寺が役所の戸籍係と同じ仕事を担ったのです。

 

 

幕府はいきなりお坊さんにお葬式をやれと言い出します。

お坊さんは困ってしまいました。

 

 

それで考え付いたのが、それまでにも行っていた僧侶仲間のお葬式です。

 

 

内輪でやっているお葬式と同じ形でやることになり、

まず死者を出家させるという形式が生まれました。

 

 

そこで戒名をつけることになったそうです。

 

 

世の中の状況によって葬儀も変化していくのですね!

 

 

 

 

 Klimt

 

 

2020.02.21

「家族葬」「1日葬」など 何でもご相談ください。

 

明日から始まる3連休。

皆さんはどのようにお過ごしでしょうか??

 

もし、万が一のときの不安やお困りごとがあれば、

24日(祝)の相談会を活用されてみませんか?

 

「平安閣アネックス(青森市堤町)」

「平安閣カシータ光(青森市勝田)」にて、

午前10時より午後1時まで無料で開催いたします。

 

 

お仕事などで平日のご相談が難しい方や

ご家族揃ってのご相談をお考えの方は、

是非、この機会をご利用くださいませ。

 

 

 

 

 

2020.02.19

土葬でも火葬でもない「エコロジカル埋葬」

 

先日、SNSで「プロメッション埋葬」という記事を見ました。

 

「プロメッション」とは、

スウェーデンのプロメッサ・オーガニック社が考案したもので、

ご遺体を液体窒素に浸して凍結し、

フリーズドライしてから土の浅い部分に埋めて自然に還す埋葬方法。

 

同社の設立者で、

生物学が専門のスーザン・ウィーグメサク氏の

「自分が亡くなったら体を肥料にできるはずだ」という思いが開発のきっかけとのことで、

現在、アメリカの15の州で5人のメンバーが実用化を進めていて、

そのうちの一人は「プロメッションだと(遺体が堆肥化して土へとかえり)

人生の輪を結ぶことができます」と話しています。

 

 

環境負担を減らすエコロジカルな方法として、

世界中から注目を浴びているとのことでした。

 

 

 

 

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