社長の想い

ねぶた祭りのファンド化

一過性の協賛金・クラウドファンディングから、年間を通じて資金が循環する仕組みへ変えるという発想です。実は、その必要性を示す実例があります。2020年のねぶた祭中止時には、ねぶた師支援のクラウドファンディングで2,455万9,000円、1,359人から支援が集まりました。また2026年のAOMORI NEBUCOでは、作品販売・協賛金・入場料などによる「自立した文化事業」への転換が計画されています。私は、単なる「ねぶた祭ファンド」より、「ねぶた祭を守るファンド」ではなく、「ねぶた文化を未来へ投資するファンド」にするのが重要だと思います。2020年のクラウドファンディングで、「ねぶた文化を支えたい」という全国の潜在的な支援者が実際に存在することは証明されています。 さらに2026年のNEBUCOでは、支援総額213万円、支援者93人、来場者4,830人という実績も出ています。つまり、「祭り=毎年協賛を集める」から「ねぶた文化=年間365日稼ぐ文化資産」へ発想を転換する。これは青森ねぶたの次の100年を考える上で、かなり面白いテーマだと思います。

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