2022.02.11

前向きに私達らしく頑張って生きて

 

この度は、大変お世話になりました。

家族全員、とっても良い葬儀になったよね と言っていました。

担当の方も会場スタッフの方々も、こちらの気持ちも察して下さり

とても安心して無事に故人を見送る事ができ幸せに思っております。

しばらく悲しむ日は続きますが、今回の葬儀の仕方にとても満足しているので

前向きに私達らしく頑張って生きて故人を想い過ごしていけそうな気がしています。

ありがとうございます。またこのようなことがあった時は

ご協力を頂けるようお願いいたします。

 

2022.02.05

忌明けとその後について

みなさん、忌明けという言葉を一度は耳にした事があると思いますが、なにをどうすればいいのか、わからない方も多いと思います。

本日は、忌明けと忌明け後についてお話したいと思います。

『忌明け』とは遺族が喪に服す期間を終えることで、仏教では四九日の法要を行います。四十九日を忌明けとする理由としては、人が亡くなった日を1日目として49日間を「中陰(ちゅういん)」と呼びます。冥途(めいど)と呼ばれる死者の魂が行く世界には、十王(じゅうおう)が存在し、7日ごとに十王による裁きが行われ、49日目に泰山王(たいざんおう)の裁きを受けて故人の霊が極楽浄土に行けると信じられています。

そのため、49日を最初の忌明けとしているそうです。

四十九日に行う儀式には  ●四十九日の法要 ●納骨法要 ●開眼法要などが行われます。 

【開眼法要】とは葬儀が終わるまでの間、祭壇に安置する仮の位牌「白木位牌(しらきいはい)」から本位牌に変える儀式です。仏像の目を開くという意味があり、仏壇や位牌などを新しく購入した際に、僧侶に読経をしてもらうことを開眼供養と言います。四十九日が過ぎた後に、白木位牌は菩提寺に納めます。

神道では10日ごとに祭典を行い、五十日祭の翌日に清祓いの儀を行い忌明けになります。ちなみに、キリスト教では忌明けという概念はありません。

 

◆忌明けまでにしてはいけない事

◎忌中や喪中は祝い事を避けた方がよいとされています。

・結婚式、七五三

・年始の挨拶

・お中元やお歳暮

・神社に参拝しない

◎旅行や飲み会、引っ越し、家の新築などはどうなのか

・旅行や飲み会参加は実は厳密な決まりはないため、参加しても問題ありませんが、「忌中に飲み会に行くなんて」「忌中に旅行?」と思われる可能性もありますので、相談して決めた方が安心ですね。

・引っ越しや新築については、四十九日が過ぎるまでは引っ越しや家の新築は避けたほうがいいと言われています。というのも、故人の魂は四十九日を過ぎるまでは家にいると考えられているためです。故人の魂を遺したまま、引っ越しや新しい家に移るのは避けたほうがいいみたいです。

ですが、現代では仕事や学校の関係で忌中に引っ越しをする人もいますので、家族とよく相談して決めるのがいいと思います。

 

◎故人との関係で忌中の期間が変わるの?

親族が亡くなったら忌中というイメージがありますが、実は親族であっても故人との関係で忌中の期間が変わります。

一般的に

親や配偶者      50日

祖父母        30日

兄弟姉妹・子ども   20日

孫          10日

*親戚にあたる叔父叔母は20日

従兄弟は1~3日とかなり少なくなっています。

 

◆忌明け後にする事

・忌明けの挨拶状

・形見分け

・法要:百箇日、一周忌

 

以上、忌明けまでしてはいけない事・忌明け後にする事をまとめてみました。

忌明け前後の過ごし方を覚えておくと、少しは安心して過ごせるのではないでしょうか。

忌明けの挨拶文・法要の相談など、どんな些細な事でも構いません。

お困り事がございましたら、お気軽にリンクモア平安閣 017-735-1407へ

                                        まめ

2022.02.04

2月3日 節分

 

初めての会社恒例での豆まきに参加しました。
寅年の方が居なかったので20代の人達で豆を投げてと言われ投げることになりました。
鬼がとても本格的でビニールの金棒も持っていてビックリしました。
初めての会社でのイベント行事楽しかったです。
                                                                                                                                            米澤谷

2022.02.04

もしもの時はここで…

 

突然のことでしたので費用については心配がありました。

もっと早く事前の相談会などに参加していれば心の準備ができたかもしれないと

反省しています。

でもカシータ光での葬儀は以前見学して、もしもの時はここで…と決めていたので

良かったと思っています。

祭壇は白とグリーンでナチュラルにまとめられてとても安らぎました。

亡き夫と自宅のようにゆったり過ごし、家族と静かに見送ることができました。

スタッフの皆様、特に担当していただいた佐藤さんには、いろいろ助けられました。

ありがとうございました。

 

 

2022.02.01

葬儀の風習.しきたりあれこれ

その土地、その地域だけに存在するユニ-クな葬儀の習慣や

しきたりがたくさんあるのをご存知でしょうか?

他県の葬儀に参列する機会は少ないため、一般てきなお葬式のマナー知っていても、

自分の住んでいる地域のお葬式との違いに驚いてしまう人は少なくないとおもいます。

 

青森の場合は、

・葬式の前に火葬をする前火葬

お通夜の前に火葬を行うのが多い。

雪深い地域では親戚が集まるまで時間がかかるから

先に火葬を行うようになったといわれています。

最近では、火葬場の都合や諸事情でお通夜の後に火葬と行うケ-スも

増えてきていつように思います。

・お葬式の後の法要をまとめて行う取り越し法要

葬式、お葬式、納骨の後に、四十九日や百カ日までまとめて行う。

遠方から何度も参列していただくのは大変という配慮からだと聞いたことがあります。

・骨箱から骨だけを出して納骨する

全国的に骨壺に入れたまま納骨することが多いと思いますが、

「ご先祖様と一緒に眠る」「土に還る」とことから容器から出して

納骨すると聞いたことがあります。

・家の玄関の両側に「もんがり」をする

 最近はみかけなくなりましたが、木の棒を2本交差させて、×印にして門に飾ります。

・タワーのような盛篭が並ぶ

・一般の人でも死亡広告をだす

・実物のかわりに花輪ポスターを貼る

 供物代として葬家に現金を封筒に入れて香典とは別に渡す。

 冠婚葬祭を簡略化する運動が進められたことが関係していると言われています。

・香典返しは「当日渡し」として、葬儀当日に渡す。

・「津軽」と「南部」ではお葬式も違う

津軽地域は、一般に通夜に多く参列するが、南部地方の八戸周辺では、

通夜は近親者のみで行う「自宅通夜」が多く、一般の参列者はお葬式に参列する。

お葬式に参列する際に詳しく知りたい時は、葬儀社や地元の方に

確認されることをお勧めします。

 

コロナの影響で、葬儀が大きく変わろうとしています。

会葬時間を設けて行う葬儀や身内のみで行う家族葬・一日葬が増えきています。

三密防止のために参列者には会葬時間内で焼香のみでお別れをしていただいております。

参列者への配慮からなのですが寂しく思うことがあります。

 

新青森駅前に新しい家族葬ホ-ル「みおくり邸宅」をオ-プンする予定です。

1日1家族に限定した宿泊型の為、家族や親しい知人が集まって、

故人との最後の時間をゆっくりと過ごしてお見送りをして頂ける施設となっております。

オ-プンした際には、是非一度、見学にお越しください。

お待ちしております。

                                    (りんご)

 

2022.01.19

お葬式をあげる意味と家族葬

お葬式はなぜあげるのか、考えたことはありますか?

お葬式は、「命の重み」を再認識する場ではないでしょうか。

お葬式を通じて、生と死の重さを知り、故人様に寄せる想いや痛みなどを感じ、

命の尊さを感じとる…
 

一概に言えるものではないかもしれませんが、どのような形であっても

お葬式をあげることで、一つの心の区切れにはなるのではないでしょうか。

ご遺族で悲しみを共有し、現実として亡くなった事実を受け入れ、

そのうえで、新たな生活への一歩を踏み出すための、

心を再生させるプロセスでもあると思います。

さて、近年では家族葬が多く執り行われていますが、

家族葬についてどこまでご存じでしょうか。

家族葬には明確な定義はありません。

基本的に必要なことや、式の流れは一般的なお葬式とほぼ変わりはありません。

家族葬だから、家族だけでお葬式をあげなければならないと

思っている方も多いかもしれませんが、明確な定義はありませんので

参列していただく範囲に決まりはありません。
 

ご親戚はもちろん、故人様と親しかったご友人などご家族以外の方が参列されても大丈夫です。

家族葬は、心痛の中にあるご遺族が、参列する方への気遣いや準備などが

軽減されることにより、故人様とのお別れに向けた心づもりの時間を

少しでも長くとることができます。

また、ご遺族や故人様と親しい間柄の人を中心としたお見送りができ、

思い出話など気兼ねない時間をゆっくりと過ごすことができます。

ご遺族は故人様と親交があった人に対して、生前のお礼を丁寧に伝えることもできます。

費用に関しては、一般のお葬式の場合と考え方は同じです。

家族葬だから安いという事は、安易には言えません。

確かに返礼品や料理の数が一般のお葬式に比べ減少しますので、

費用の総額は低くなると思いますが…

とにかく、前もって事前相談をして見積もりをとることが一番安心かと思います。

家族葬を終えた後、どうしても弔意を表したいなどのように、

故人様を慕う方がご自宅を訪問され、ご遺族が対応に困ってしまうということもあります。

また、お知らせする方や参列する方を家族葬だから…と

限定してしまったがために「なぜ、参列させてくれなかったのか…」

「家族葬をあげる前に知らせてほしかった…」などと、

やり場のない想いをあびせられることもあります。

お葬式後のことも考慮し、慎重にお知らせする範囲を検討したうえで、

家族葬をあげることをおすすめいたします。
 
 

リンクモアでは、随時事前相談を受け付けしております。
 悩む前に、まずはお電話を。
 きっと、不安が安心に変わります。
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 チラシも入りますので、お見逃しなく。                                             sara

 

2022.01.15

家族に寄り添い 親身になってご対応いただきました

 

これまで「死」について考えることを避けてきましたが、今回色々考え、

自分にもし何かあった時に残された家族のためにも

加入したいと思うようになりました。

 

突然家族を失い、茫然としていた中で、私達家族に寄り添い

親身になってご対応いただきましたことを心から感謝しております。

喪主を務めたのは初めてのことで、御担当の舘田様がいらっしゃらなければ

何もできなかったのではないかと思う位、大変お世話になりました。

舘田様、そして御社の皆様、本当にありがとうございました。

 

2022.01.14

葬儀の形は十人十色。事前相談で不安~安心へ。

寒さ厳しい冬になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

インフルエンザも気になる時期ですが…

うがい・手洗い、睡眠もたっぷり取って、暖かくしてこの冬を乗り切りましょうね!

 

弊社ではご葬儀に関する事前相談を随時お受けしております。

 

かつては、生前に葬儀について話すこと、準備することは、

「縁起でもない」「不謹慎だ」「まだまだ先の事、自分には関係ない」と避けられていました。

 

しかし、近年では「家族葬」「終活」「エンディングノート」

「事前相談」「墓じまい」等のキーワードはほとんどの方が耳にした事が

あるのではないでしょうか?

 

新型コロナウィルスの影響もあり、「家族葬」「一日葬」についてのご相談が多くなり、

お葬式の形も変わってきました。

 

ご葬儀は突然のことが多く、慌てたり、不安になったりするものです。

また、短い時間の中で、決めるべきことや、やらなければならないことが

沢山あるのが現実です。

 

宗教観や価値観による葬儀の多様化が進み、最後のお別れの仕方も十人十色。

些細なことでも大丈夫です!

事前相談で、不安を安心に変えるお手伝いをさせていただければ幸いです。

 

 

葬儀に関するご相談の他、最近多いは、

 

「墓じまいをしたいが、どうしたらいいのか」

「菩提寺がなく無宗教でお別れをしたい」

「散骨をしたいがどこにお願いしたらよいのか」

「子供たちが皆、県外在住。亡くなった後の遺品整理はどうしたらよいのか?」

「おひとりさまで誰も頼る人がいない場合はどうしたらよいか」

等々、ご相談内容は様々です。

少しでも、お客様のお悩みの解決ができれば嬉しいです。

 

 

リンクモアはアフターサポートも充実しております。

必要であれば、提携している専門の業者様のご紹介もしております。

ご紹介、お見積りは無料ですので安心してお任せください。

 

尚、ご相談は、対面でのご相談の他、電話によるご相談、

ライン、メールでのご相談もできます。

また、オンライン相談もできますので、遠方に住んでいる方でも

安心してお問い合わせください。

 

さて、1/19㈬・20㈭は、アウガ1階 青森市役所駅前スクエアにて

「終活カフェ」を開催いたします。

開催時間は午前10時~午後3時まで。相談無料、個別対応なので安心です。

市役所や図書館に行ったついでに、お気軽にお寄り下さい。

お待ちしております。

Kuro