2021.07.23

それぞれの供養のかたち

家族が亡くなられた時遺族が遺骨を供養しなければなりません。
埋葬と納骨よく耳にすると思います。最近では自然葬も人気です。
ちがいがわかりますか?
(埋葬)埋葬とは、遺体や遺骨をお墓へ納めることです。
海外で行われる土葬や日本での火葬された遺骨をお墓へ葬ることすべて埋葬と呼びます。
(納骨)納骨は、火葬され骨つぼへ納めた状態で遺骨を霊園または寺院に納めることを意味します。
また、お盆や彼岸そして故人様の命日などに行われるお墓参りですが、遺族も生活に追われ忙しい日々を送っていると思います。なかなか普段から供養について行動することが現代では、難しい方も増えてきているのではないかと思います。そのような事情から霊園や寺院に供養をお願いする[永代供養]も珍しくありません。
自分がするべき供養をまるなげしていると思われますが、供養をおろそかにするよりずっといい埋葬と思えます。
先日、自然葬について学ぶ機会がありました。
自然葬とは、従来の方法とおり
遺骨をお墓に埋葬して供養するスタイルではなく、より自由度が高い[自然にかえる]選択ができるのが自然葬です。遺骨をパウダー状にして海へ散骨する海洋散骨や美しい樹木や花の下に埋めてもらう樹木葬などが人気です。
自然葬を選択する理由
・亡くなったあとは、自然に 戻りたい
・お墓の事で子供たちに負担をかけたくない
・手元供養したい
・子供たちが都会へ行ってしまった
・独身なのでお墓の後継者がいない
・海は!つながっているからどこにいても手を合わせられる。
など様々な理由があります。
ひと昔前までは、多くの常識や慣わしが重要視され亡くなったあとも自由がありませんでした。が最近では、核家族化も進む中個人の意見や自由が尊重されるようになってきました。
故人の意思を尊重したいまたは、終活として自分らしく
自然にかえる選択をしたい、そんな想いもありますよね。

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